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2013年5月 4日 (土)

第25回萩往還マラニック140km

萩往還マラニック、140kmの部に参加。

山口市の瑠璃光寺をスタートし、防府で折り返し、山口市に戻り、

往還道を越えて萩市内を走り、再び往還道を越えて瑠璃光寺に戻るコース。

制限時間は24時間。

当日朝7時前に車で自宅を出発し、正午前に山口県庁の駐車場に到着。

受付を済ませ、出走の準備を整え、15時から説明会に出席。

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18時から、140kmの部のランナーが順次ウェーブスタート。

山口駅前を通り、椹野川沿いを走る。

矢原河川公園で折り返し、まずは防府市内を目指す。

まずは順調に走り始めているが、奥熊野100km完走から中4日。

気がかりなのは、奥熊野で痛めた足の状態。

もし痛みが再発するようであれば、最後まで走り切ることはできないだろう。

しかし、完踏目指して行けるところまで行くしかない。

しばらく10人近くの集団について、山口市内を快調に走る。

やがて日が沈み、ライトを点灯し、緩やかな上りを走り続ける。

 

21.5km地点、鯖山・たそがれ庵エイドに到着。

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ここは食事エイドで、うどんとおにぎりを頂く。

エイドを出てから少し上り坂の後、防府市内へ向かって下り坂を走る。

なかなかペースが上がらず、足の調子が良くない。

坂を下り、防府の市街地に入ると、信号に引っかかることが多くなった。

足の調子が良くないため、頻繁に止まると走れなくなる。

走りのリズムも崩れ、早くもかなり苦しい走り。

 

29.3km地点、第1チェックポイント、英雲荘の関門エイドに到着。

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ここで折り返し、再び山口市内を目指す。

痛めている右足首の状態が悪化し、全くスピードを出すことができない。

市街地を抜け、峠越えの上り坂に入る。

後続のランナーに抜かれながら、ゆっくりとしたペースで走る。

 

37.1km地点、復路の鯖山エイドに到着。

お茶を1杯いただき、すぐに出発。

深夜になり、かなり気温が下がってきたが、走りの調子も下がる一方。

全くペースが上がらず、思うように走ることができない。

山口市内を走り、次の関門を目指す。

 

49.6km地点、山口福祉センターの関門に到着。

防府の折返し地点からここまで、約3時間かかっている。

ここは休憩場所になっていて、雑炊を頂きながら、この先どうするか考える。

ここからは、深夜に険しい山道を走ることになるが、足の状態は非常に悪い。

右足首は大きく腫れ上がり、痛みを我慢しながら粘りの走りをするしかない。

 

午前1時、福祉センターを出発し、萩を目指して走り始める。

4kmあまり上り坂を走り、いよいよ往還道に入る。

トレイルの上り坂で足が上がらず、大きくペースダウン。

足の調子が万全なら、走れないにしても、早歩きで登れるのだが。

やがて意識も朦朧とし、フラフラになりながら急勾配の坂を上る。

ようやく板堂峠を越え、長い下り坂に入る。

寒さのせいか、足の痛みがひどく、下り坂で全くスピードを出すことができない。

 

佐々並エイドに到着。飲み物を頂き、先へ進む。

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相変わらずフラフラとした足取りで、往還道を進む。

上り坂で全く走れず、かなりペースが落ちていると思われる。

釿ノ切峠を越え、急激な下り坂で足の踏ん張りがきかない。

完踏するのは非常に厳しいペースだが、行けるところまで行くしかない。

一升谷の長い下り坂を、スピードを上げて走り続ける。

足元は不安定だが、ロードよりトレイルの方が何故か今は楽に走れる。

 

75.6km地点、明木エイドに到着。

すっかり夜が明け、明るくなった道を走る。

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この大会には、70km、140km、250kmの部を合わせ、過去に5回参加しているが、

ほとんど完踏したことが無い。

時期的にこの大会に向けての練習が全くできず、調子を整えることができない。

そして今回は足の調子が最悪で、まともに走ること、いや歩くこともままならない。

ようやく険しい往還道を抜け、萩の市街地へと向かう。

前後にランナーの姿はまばらになり、時間的にはかなり厳しくなっている。

 

87.0km地点、第2チェックポイント、浜崎緑地公園を通過。

日本海を見ながら、朝の萩市内をゆっくりと走る。

ここまで足をかばいながらの走りで、もう歩くのも走るのも苦しい状態。

海沿いの道を走り、笠山の上り坂へと向かう。

気温が上昇し、足が痛いながらも、少しずつ走りのスピードは上がっている。

 

95.9km地点、第3チェックポイント、虎ヶ崎の関門に到着。

ここは2箇所目の食事エイドで、カレーをいただく。

時刻は10時30分。完踏は絶望的。

関門制限まで走り続けるという選択肢はあるが、

無理をして、これ以上足の状態を悪化させるべきではない。

往還道に入る前にリタイアすることを決め、エイドを後にする。

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笠山を後にし、しばらく海沿いの道を走る。

周りにはほとんどランナーの姿は無くなり、一人黙々と走り続ける。

 

104.2km地点、第4チェックポイント、東光寺前に到着。

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今日は天気が良く、かなり暑くなってきた。

次のエイドを目指し、上り坂を進む。

しかし、足首が曲がらず、上り坂を走れないので、早歩きで進む。

 

105.1km地点、第5チェックポイント、陶芸の村公園に到着。

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これですべてのチェックポイントを通過し、あとはゴールを目指すのみ。

しかし、今のペースでは、20km先の佐々並の関門は越えられない。

この先は往還道の険しい山道に入るが、今の足の状態では長い坂を上れない。

このエイドは35kmウォーキングのゴール地点で、スタート地点行きのバスが出る。

諸事情を判断し、ゼッケンについているチップを外し、スタッフに渡した。

本来なら、たとえゴールできなくても、関門で止められるまで走り続けたかった。

 

ゴールに辿り着けなかったのは、やはり力不足。

来月からのウルトラに向けて、しっかりと足を鍛えていくしかない。

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コメント

ごめんなさい、cootさん、無茶苦茶だと思います。ウルトラの直後の萩、しかも、その前に、フル。

少し、足を休ませてあげては !?

250で一緒に走った方も、その前に富士五胡で足を痛めての参戦。結果は・・・・・。

来年、250を、ご一緒しませんか ? ? ?

私 ? リベンジですよ。

GBDさん、
奥熊野を普通に完走できていれば、萩も普通に走れたのですが、足を痛めたのは想定外でした。
しばらく足を休ませますが、実は4月はほとんど走ってません。
来年、250を行きたいですが、平日スタートだと参加が非常に難しいので、また140の可能性が高いです。
リベンジ、頑張ってください。

ジョグノートのリンク友達に質問したら、ある方から、こんな答えが返って来ました。(その方、UTMF、2年連続完走 !)

9月、あなたなら、どのウルトラを選びますか !?
① 9/15 しわい88km
② 9/15 丹後100km
③ 9/29 村岡100km

答え ①と③のダブル参戦。

cootさんに似た考えです。それもありかなあって、思いました。

足を鍛える事も大切ですが、足を痛めない走法の研究も必要かと思います。
本当に強い人はそんなこと気にしないのでしょうが。

GBDさん、
私は毎年②と③のダブル参戦をしています。
来月は、しまなみ、飛騨高山、サロマ、月間3レースです。

Hockeさん、
超長距離を走るには、足に負担のかからない走りは絶対必要だと思います。
故障した経験を生かして、足を痛めない走り方を習得したいと思います。

おつかれさまでした~

故障しながらも、最後まであきらめない、cootさんのウルトラ魂に 拍手です。

いけるとこまでいく!! これが大事なんですよね。

おじさんも、故障を早く治してトライしたいですが、100Kの道はまだまだ
遠いですわ。

今日のおじさんさま、
結局、最後までは走れませんでした。でも今回は足の痛みが酷くて走るどころではありませんでした。
お互い、故障を直して、また100kmに挑戦しましょう。

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