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2013年3月 9日 (土)

第2回小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足

香川県の小豆島で行われた、小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足(とおあし)に参加。

ふるさと村をスタートし、土渕海峡や寒霞渓、二十四の瞳映画村などを巡るコース。

前日、高松港から最終のフェリーに乗り、小豆島入りし、会場近くの道の駅で車中泊。

2時間ほどの仮眠を取り、起床。車の中で朝食を取り、会場で受付をし、スタートの準備。

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長丁場のレースなので、スタート前の緊張感は無く、のんびりムード。

主催者の海宝さんの説明の後、午前5時、約500人のランナーがスタート。

厳しいアップダウンの続くハードなコースなので、序盤はペースを抑えて走りたい。

しかし、前方からスタートし、いきなり先頭に出てしまった。

スタート直後に、いきなり急勾配の上り坂。

歩きたくなるほどの急坂だが、まさかの断トツトップで、坂を駆け上がる。

ここから少し下り坂を走るが、先は長いので、無茶な走りはしたくない。

1km半くらい走ったところで、後続のランナーにトップの座を譲る。

あとはゴールまでに何人に抜かれるかだ。

 

夜明け前の真っ暗な道を走り続ける。

足が重く、あまりスピードが出ないが、まずまず順調なペース。

早くも前後のランナーとの間隔が開き、一人旅になることが多くなる。

アップダウンの続く道を、黙々と走る。

今日は暖かく、各エイドで立ち止まって、しっかりと水分補給をする。

 

15kmを過ぎ、11月のタートルフルマラソンの終盤のコースを走る。

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土渕海峡沿いを通り、土庄の中心部を走る。

20kmを1時間56分ほどで通過。

キロ6分を切る順調なペース。

池田農免道路に入り、朝日を見ながら、アップダウンの続くコースを走る。

この大会の制限時間は16時間、途中の関門制限は無い。

しかし、最終のフェリーに乗るためには、14時間程度で完走しなければならない。

 

30kmを2時間59分ほどで通過。

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まだ足の疲れは無く、順調に進んでいる。

32.3km地点の松山商店駐車場のエイドに到着。

ここから大会のハイライト、寒霞渓への長く厳しい上りへと向かう。

徐々に勾配がきつくなるが、まだなんとか走れるほどの坂道。

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はるか前方に見える寒霞渓の頂上を目指して走り続ける。

前後にランナーの姿が見えず、一人黙々と上り坂を走る。

ロープウェイの駅を通過し、ここから山頂へ向かう登山道に入る。

つづら折の急勾配の道は歩いて登るのがやっとで、走ることができない。

できるだけ早歩きで登る。

 

40km地点を4時間41分ほどで通過。

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長い上り坂で、足が攣りそうになるが、休まず進み続ける。

何とか登山道を登り切り、山頂のエイドに到着。

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温かいそうめんを頂き、少しだけ休憩。

エイドを出てから少し上りが続き、ようやく下り坂に入る。

少しペースを上げて、長い下り坂を走り続ける。

 

50km地点を5時間27分ほどで通過。

さらに走り続け、標高が下がるにつれ、暑さを感じるようになってきた。

ようやく坂を下り切り、再び松山商店駐車場のエイドに到着。

ここから少し平坦な道になり、順調な走りを続ける。

折り返しのランナーとすれ違う区間なのだが、他のランナーの姿は全く見えない。

かなり早いペースで、ランナー同士の間隔が大きく開いているようだ。

 

60km地点を6時間27分ほどで通過。

海沿いのアップダウンの続くコースを走るが、徐々に体が動かなくなってきた。

今日は天気が良く、5月のオリーブマラソンのコースを海を見ながら走る。

65kmを過ぎ、二十四の瞳映画村の折返し地点に到着。

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エイドで水分補給をし、ここからしばらく後続のランナーとすれ違いながら走る。

しかし、ここにきて体が動かなくなり、大きくペースダウン。

時間的には十分な余裕があるので、ここは我慢の走りで回復を待つ。

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70km地点を7時間42分ほどで通過。

ここから5kmくらいの間、前方からは折り返しに向かうランナーが続々と走ってくる。

ここまでほとんど一人旅だったので、久しぶりに多くのランナーに会うことができた。

三回目となる松山商店駐車場エイドに到着。

少し休憩し、エイドを出発、また一人旅になり、海沿いの道をゆっくりと走る。

 

80km地点を9時間16分ほどで通過。

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ここからしばらくは、ほとんど交通量の無い道を走る。

またコースは厳しいアップダウンになり、再びペースが落ちてきた。

厳しい上り坂で体が動かなくなり、大きくペースダウン。

フラフラになりながら、上り坂を歩く。

 

90km地点を10時間48分ほどで通過。

まだまだアップダウンは続くが、何とか走れるまでに体調は回復。

少しずつペースを上げ、ゴールを目指す。

最終エイドを過ぎ、遠くにゴールのふるさと村イベント広場が見えてきた。

残り1kmから最後の急な坂を上り、眼下のゴールゲートを目指しラストスパート。

急坂を一気に駆け下り、ようやくフィニッシュ。タイムは12時間10分くらい。

ゴールテープを切り、主催者の海宝さんと握手。

苦しみながらも無事に完走することができた。

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コメント

なんとなんと、龍馬の次は ウルトラやったんですか!!!
そうか、cootさんてきには ウルトラの練習で フルをいっといたと言う感じですな(笑

それにしても、前半足取りも軽く快調な走りでお見事。
でも、ほんま一人旅は 予想以上に 気持ちが脚にきてしまうのに
よくぞいいペースで走られましたですね~。
おつかれさまでした。 寒霞渓の坂道めちゃしんどいでしょうに、よく回復されました。
cootさんの記事に、ウルトラの達人らしい 表記・・
時間的には十分な余裕があるので、ここは我慢の走りで回復を待つ。

これこそ、マニアだからこそわかる、そして言えるんですよね。
おみごとでした。 

今日のおじさんさま、
ウルトラは長丁場なので、ペースを持続するのが難しいですが、
フルとは違って、一度走れなくなっても、また足が復活するので、最後まで諦めずに走ることができます。
でも、サブ10にはまだまだなので、もっと修行を積みたいと思います。

急勾配の上り坂でのスタートダッシュ!お見事です。
この快感・・・ハマるとたまりませんでしょ~!??
そして、最後まで粘り強い走りでの完走、お疲れ様でした。
私は、去年からウルトラに足を踏み入れたばかりの、
ひよっこですが、cootさんのレース記事を読みながら
ワクワクさせていただきました。

なおっちさん、
スタートダッシュの快感、いいですね。
ただ、この大会は誰も先導してくれないので、とにかく道に迷わないように気を使いながら先頭を走ってました。
ウルトラは距離が長い分、様々な苦しさや楽しさを味わうことができます。

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