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2010年11月14日 (日)

OSJ氷ノ山山系トレイル50マイル

氷ノ山山系トレイル50マイルに参加。

兵庫県香美町の兎和野高原をスタートし、

ハチ北高原、鉢伏山、氷ノ山、扇ノ山、上山高原、美方高原を経由し、

再びハチ北高原から兎和野高原に戻る、約80kmのコース。

今回が初めての開催となる大会。

前日、昼頃に車で自宅を出発し、夕方、大会会場に到着。

会場の兎和野高原野外教育センターで受付を済ませ、ハチ北の旅館に宿泊。

当日、朝5時過ぎに再び会場入り。

朝はかなり冷え込むことも予想していたが、ほとんど寒さは感じない。

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午前6時、約300人のランナーが、兎和野高原野外教育センターをスタート。

この付近は、9月に参加した村岡100kmの14km地点辺りになる。

今日は、その村岡のときよりも、足の調子も体の調子もかなり良い状態。

舗装路から薄暗いトレイルに入り、ゆっくりとしたペースで走る。

制限時間は18時間。夜の12時までに、戻ってこなければならない。

厳しい道のりが予想されるが、できれば夜遅くならないうちにゴールをしたい。

まだスタート直後なので、元気に山道を登る。

ハチ北高原を走り、鉢伏山へと向かう。

途中の距離表示は無いため、全くペースはつかめない。

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コースマップは持って走っているが、現在地はよくわからない。

とにかく、まずは第1関門の突破を目指す。

やがて、大きく視界が開け、気持ちの良いトレイルを走る。

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厳しいアップダウンが続き、ペースは上がらないが、まだ余裕の走り。

今日は天気が良く、雨の心配もなさそうだ。

この大会は長距離のトレイルレースのため、装備も重くなり、

その分、走りのスピードは落ちる。

持ち物は、ドリンク2リットル、行動食、雨具兼防寒着、ライト、熊よけの鈴など。

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やがて氷ノ山へ向かう険しいトレイルに入り、ペースが落ちる。

慣れないトレイルに苦戦しながら、とにかく前へ進み続ける。

険しい山道を慎重に進んでいたが、岩場で転倒。

幸い、腕の打撲だけで済んだため、走りには影響なさそうだ。

第1関門までは恐らくあと数kmなので、余裕でたどり着けるだろう。

氷ノ山を越え、この先には下り坂が待っているはず。

しかし、待っていたのは、スリル満点の、とんでもない急降下。

手で体を支えながら急斜面を下り、岩場を滑らないよう慎重に下る。

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次に待っていたのは鎖場。

垂直に近い崖を、鎖を使って降りていく。

途中で足を滑らせ、危うく転落しかけたが、腕の力で支えて無事に着地。

結局、この難関区間に手こずり、大きくタイムロス。

転倒者続出、腕を骨折する人まで出る、超危険な区間だった。

ようやく20km地点の第1関門にたどり着いたが、ここまで5時間20分ほどを要した。

順位はビリから数えて15番目くらい。体は泥だらけで、アザだらけ。

もっとアグレッシブに攻めるべきだったが、大怪我をしなかったので、良しとしよう。

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ここから第2関門までの区間で遅れを取り戻さなければ完走は厳しい。

少し舗装路を走った後、長い林道区間に入る。

前後のランナーとの間隔は大きく開き、一人で黙々と走り続ける。

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次の関門までは十分時間はあるので、何とか間に合うだろう。

しかし、いくら走っても同じ景色の林道がひたすら続く。

2時間走っても、3時間走っても、同じ景色。もう随分走ったはずだ。

これでは関門に間に合わない。

この林道はどこまで続くのだろう。

とうとう絶望的な気持ちになった所で、ようやく林道が終わった。

ここから扇ノ山への登山道を走るが、時間的に関門突破はまず不可能。

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今できることは、最後まであきらめずに走り続けることだけ。

急傾斜のアップダウンは走ることができず、ペースは上がらない。

扇ノ山を越え、第2関門までは、あと5~6kmくらい。

必死で走って、ようやくトレイルを抜けたところで、関門閉鎖時間の16時になった。

関門までの約2kmを全力で走り、無念のリタイア。約13分のタイムオーバー。

第2関門43km地点、スタートから10時間で、あえなくレース終了。

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非常に悔いの残る結果となったが、

今までに経験したことの無い、楽しいコースだった。

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コメント

お疲れ様でした。
ウワサには走るには危険すぎるコースと聞いて
おりましたが、無事に終えることができて何よりです。

トレイルをメインでやっているヒトでも難しかった
のではないでしょうか?

みっちゃん、
完走率50%以下の厳しいレースでした。
ウワサどおりの危険なコースでしたが、今回走って様子がわかったので、またリベンジしたいと思います。

cootさんお疲れさまでした。
林道めちゃくちゃ長かったですよね。後半の肥前畑トレイルあとの林道もめちゃくちゃ長いです。
トレイルというより、ウルトラマラソンみたいに感じました。距離も50マイルより相当長いという噂ですし。

怪我はもう大丈夫でしょうか?私も、怪我はなかったものの何度も転倒して泥だらけでした・・

淳天さん、お疲れさまでした。
完走おめでとうございます。粘りの走りはさすがですね。
私は第一関門まで、のんびり行き過ぎました。
そして、第一関門から第二関門までは、コース図では20kmあまりなので、余裕で通過できるはずだと思って走ってたのですが、OSJを甘く見ていました。
調子は悪くなかったので、一番の敗因は心の油断だったと思います。
怪我はほぼ回復したので、次に向けて気持ちを切り替えたいと思います。

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