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2009年9月27日 (日)

第12回村岡ダブルフルウルトラランニング

兵庫県香美町村岡区で行われた、

第12回村岡ダブルフルウルトラランニング、100kmの部に出場。

前日から豊岡市のホテルに宿泊し、車で会場へ向かう。

当日朝4時前にスタート会場の村岡高校に到着。

大会の案内には、日本屈指の山岳ウルトラと書かれてあるが、

厳しいアップダウンばかりが続く100kmのコース。

種目は、44km、88km、100kmがあり、

100kmと88kmの部の制限時間は14時間。

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午前5時、88kmと100kmの部のランナーが村岡高校をスタート。

厳しい上り坂では走れなくなることを予想し、

あえて最初からペースを抑えずに走る。

しかし、1週間前の丹後ウルトラでは73kmでリタイア。

ダメージを引きずったままで、どこまで足が持つか全くわからない。

5km地点を通過し、最初の上り坂が始まる。

まだ序盤なので、元気に走り続け、10km地点を通過。

スタッフから熊よけの鈴を渡される。

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アップダウンの続く道を走り続け、高坂口のエイドを通過。

しばらく下り坂になり、ハチ北方面へ向かう。

20km地点を2時間あまりで通過。

ここからハチ北温泉街の急な下り坂をスピードを出して走る。

朝の涼しいうちにできるだけ距離を稼いでおきたい。

走れる所はペースを上げてどんどん走る。

25km地点を通過し、ゆるやかな上り坂になる。

黙々と走り続け、30km地点を3時間あまりで通過。

和池公民館を過ぎてから急な上り、そしてまた下り。

平坦な道はなく、上りと下りしかないコースだ。

市原エイドを過ぎ、猿尾滝方面へ向かう。

さほど急な上り坂ではないが、この上りが走れず、少し歩く。

猿尾滝エイドでは、このエイドの名物、流しそうめんを食べる。

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40km地点を通過し、またペースを上げて走り続ける。

43.4km地点の第1関門を4時間40分ほどで通過。

関門は全部で4ヶ所。まずは最初の関門を余裕でクリア。

そしてここから、このコース最大の難所、蘇武岳の上りへと向かう。

急こう配の上り坂は走ることができない。

長く続く厳しい上り坂を、ただひたすら歩き続ける。

途中に設けられたエイドで、給水をとりながら登る。

50km地点を6時間で通過。

さらに上り坂は続き、51.5km地点の第2関門、蘇武展望台に到着。

この関門も余裕でクリアすることができた。

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標高1040mのコース最標高地点を過ぎ、ようやく下り坂になる。

一気に駆け下りたいところだが、思うようなスピードが出ない。

それでもとにかく走り続け、60km地点を通過。

蘇武小城のエイドを過ぎ、急な下りの後に急な上り。

もう上り坂では走ることができず、歩く。

和佐父峠への急な上りでは、歩くペースも落ち、かなり苦しくなる。

今日は日差しも強く、暑さで体力の消耗は激しい。

何とか峠を越えてエイドに到着。

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ここからは急激な下り。スピードを出して、どんどん走る。

70km地点を通過。下り坂ならまだ走り続けることができる。

73.3km地点の第3関門、射添会館に到着。

3ヶ所目の関門をクリアし、長楽寺へと向かう。

長楽寺では、但馬大仏のある大仏殿の中を走る。

Dvc00041

またしばらく上り坂が続くが、かなりペースは落ちてきた。

体力は限界に近づいているのかもしれない。

80km地点を通過。次の関門は91.2km地点。

81.1km地点、あけぼの山荘のエイドにフラフラで到着。

次の関門には時間的に間に合わないかも知れない。

しかし、あきらめるのはまだ早い。

とにかく先へ進むため、エイドで水分補給をして、すぐに出発。

ここからはしばらく下り坂。走り続ければ何とかなる可能性はある。

体力は限界に近いが、気力で走り続ける。

90km地点を通過。関門まであと少し。

91.2km地点の第4関門、小北保育所のエイドに到着。

関門閉鎖5分前。間に合った。

そしていよいよ最後の峠越えへと向かう。

日は沈み、暗くなってきたが、涼しくて走りやすくなってきた。

ここにきてペースは上がり、

前を行くランナーをどんどん抜きながら坂を上る。

早歩きと走りを交えながら、峠の頂上に到着。

ゴールまで残り4.5km。あとは下り坂だけ。

最後の下り坂を走り続け、ようやくゴールの村岡小学校が見えてきた。

スタートから13時間40分ほどでフィニッシュ。

厳しいコースだったが、無事に完走することができた。

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これが今年最後ののウルトラマラソン出場。

よい形で終えることができた。

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コメント

連続のウルトラお疲れ様です。
アップダウウンの多い難関コースの村岡で13時間40分。
以前の大阪水都を上回るすばらしい記録ですね。

私のほうも、運良くエントリーできた四万十川で初完走目指して頑張っています。

淳天堂さん、
ウルトラ100kmは初心者コースの水都大阪以外、連敗続きでしたが、
難易度の高い村岡を完走できたのは奇跡です。

四万十川、私は出場できませんが、完走目指して頑張ってください。

大変お疲れ様でした。
そして完走おめでとうございます。
アップダウンの激しいコースでの完走、
本当にすごいですね。
それでも途中写真も撮りながらと、
苦しみながらも
大会を楽しみながら走っている様子が窺えます。
ウルトラも走り出せばハマるものなのでしょうか、
その答えを自分は四万十で出したいと思います。

fujitakaさん、
写真は携帯で撮りましたが、最近の携帯電話のカメラは性能がいいです。
走る距離が長くなれば、ゴールした時の喜びも大きくなります。
四万十は景色が良くて楽しく走れるコースです。
頑張ってください。

難関コースの村岡完走、ほんと、素晴らしいです。丹後に続き、ウルトラの連続、もう、【 超人 】の領域ですね。

cootさんの過去の記事を読み返しては、私も、少しでも、その領域に近づきたいと願っています。

私、神鍋ハーフで、足を痛めて、10日間も走らず。最近、大慌てで、連日走っていますが、自分の甘さを痛感する日々です。四万十60km、たかが、60km、されど、今の私には、とてつもない距離です。

G-B-Dさん、
私は走力がないので、大会に出てるだけで、レベルは低いです。
ただ、大会に出る参考になればありがたいです。

60kmは長いので、大会の雰囲気や景色を楽しみながら走れば大丈夫です。

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